ま

つり

祭

祀り

政 

したいまつるしたいまつり 

揺蕩ふ

あちらこちらへゆらゆらと動く。

思い惑い、ためらう。 

しみ　

シミ　

衣魚

食い荒らす

穴のあいた道々、その重ねた時間をこの目で見る。

・・・・

はな

の

ときは

・・・

花の常磐

永遠に咲いて、散らずにあること。

華々しいそのときよ、永遠につづくことを祈ろう。 

痛み

傷み

悼み

痛みをともなってでも生き続ける。

悼みを持ってのこる命に応える。 

sentaku

選択

死ぬまで苦しみだけを持ってでも生きながらえる事　と　

間近に迫った死を見つめながら短くも謳歌した生を過ごす事

それはとても難しい天秤の上にある

せんたく

洗濯

選択

宣託

何をするにも選ばなければ進めない。進まないことさえ、それも選択のひとつである。失敗したことは洗濯してなかったことにしよう。 しかし、すべてを消し去ることなど

もう不可能。そんな宣託が舞い下りた。